美味しいお米ができてきたためか、稲穂が重さに耐えきれず垂れてきました。
そろそろ収穫の時期なのでしょうか、意外な発見があったので紹介します。
前回の記事はこちらからどうぞ
バケツでお米11 ちゅんちゅんがお米を狙ってる
穂の20~30%割が黄金色になってきました。収穫は穂の約90%が黄金色になったころなので、まだ先のようです。鳥対策がまだできていませんが、わが家のパトロール隊がお米を守っているので、紹介します。
稲かり
稲が倒れて外から見えにくくなっているためか、今のところ鳥の被害はなさそうです。
また『わが家のお米パトロール隊』がいるからかもしれませんが、稲穂は無事です。
穂の9割近くが黄金色になってきたので、10日ほど前に水ぬき(落水)を検討する時期のようです。
実るほど頭を垂れる稲穂かな
垂れている稲穂を見たらふと思い出しいました。
意味は「立派な人ほど謙虚な姿勢である」
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の意味は、「立派な人ほど謙虚な姿勢である」です。稲が成長すると実を付け、その重みで実(頭)の部分が垂れ下がってくることから、立派に成長した人間、つまり人格者ほど頭の低い謙虚な姿勢であるという事を指すことわざです。「頭を垂れる」という言葉自体に「相手に敬意を払って自分を謙る」という意味があるので、稲が立派に成長するに従って、稲穂の部分(稲が実を付けている部分)が垂れ下がってくる様子を、稲と稲穂を成長していく人間に例えています。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の意味は?作者は誰?例文も紹介 | TRANS.Biz (trans-suite.jp)
このことわざは、「詠み人不詳」の故事成語であることを知りました。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の意味は?作者は誰?例文も紹介 | TRANS.Biz
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ということわざがあります。人生の教訓や座右の銘としている方も多いこの言葉ですが、
お米を育てて、ことわざについて調べると思いませんでしたが、
有名な歌人が詠んだのかと思ったら、なかなか興味深い収穫でした。
おわりに
種もみからこんなに立派な稲穂ができるなんて驚きました。
子供たちにも5月頃の種もみの写真を見せたら驚いていました。
以上、バケツでお米12 稲穂が重くなってきた、という記事でした。
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