
【合格の方だけ見て】第119回 医師国家試験の後始末、教科書・参考書(QBなど)はどうする?
先日、2025年2月8日(土)、9日(日)に行われた第119回医師国家試験の合格発表が行われました。合格した方はおめでとうございます。医師国家試験は禁忌肢があるため、自己採点でいくら合格でも合格が発表されるまでは落ち着きませんよね。これでやっと試験対策からは解放されます。しかし、ここで終わりではありません。むしろここからが本番、研修医として経験を積み、医師として社会に貢献してもらわなければいけません。ですが、社会に出て活躍する前にやっておいた方が良いことがあります。それはお片付けです。新社会人は、慣れない環境、仕事を早く覚えなきゃと、なかなか片付けに時間を割けず、優先順位が後ろの方になりがちです。しかも学生の頃の物で急を要することなんてないため、やらなきゃなと思って気づいたら1年経ってたなんてこともあります。なので社会人生活がはじまる前に、今までお世話になった教科書・参考書(QBなど)に感謝し、少しでも無駄にならないように有効的に処分することをおすすめします。次の国試対策の勉強が本格的にはじまる前に参考書を売るのが高値で取引され、売れやすいです。でも、「参考書にいっぱい書き込みしてあるし、そもそも次の年の参考書出るのに売れるの?」と思った方はぜひ次を読んで、すでに持っている付加価値を捨てないように気をつければ、売れる確率が高まります。研修医となり働くようになると学生のときよりも、服装、食費、家賃、趣味、恋愛・結婚、付き合いの飲み会・遊び、学会への登録、勉強会への参加などなど出費が増えます。さらに新社会人はこれから結婚ラッシュ(ご祝儀を配る)もあるため、急な出費に「備えあれば患いなし」です。「もう少しお金があれば助かるのに...」と思う場面はこれから誰もが訪れます。こめぱぱ「使わないものを持っているだけでは埃が被ってしまいもったいないです。ぜひ売れるタイミングで持ち物を最大限有効活用しましょう!価値ある内に手放してしまうのがベスト!」利益を最大にしたい方、面倒な手間をかけたくない方、と売るための片付けのしやすさは人それぞれ、そこで教科書・参考書(QBなど)の片付ける方法について紹介していきます。ご参考にしていただければ幸いです。