伊豆、伊東へ旅行のご予定がある方にはぜひ飲んでいただきたいビールがあります。
原料、製法にこだわった静岡県のご当地クラフトビールです。
ビールの種類は、ピルスナー、スタウト、ヴァイツェンがあるので、紹介します。
伊豆の国ビールとは?
2010年に産声を上げた、伊豆の国ビールは本格的なヨーロッパスタイルのビールを目指し日々ビール造りをしております。
原料はドイツ、フランス、イギリスとEU諸国より取り寄せた、どれも厳選素材。
ビール文化の先進国、ヨーロッパより原料(モルト・ホップ)を輸入しビールを製造しております。
仕込窯は1000L仕様になっており、これはクラフトビール業界の中では小さいほうで、1仕込みごと、丁寧に仕込めるちょどいいサイズだといわれています。
ビールの種類はピルスナー、スタウト、ヴァイツェン、原料の選定から、仕込み方法までそれぞれの特性を生かしビール製造にあたっております。
2010年からヨーロッパスタイルのビールを目指し、素材を厳選して原料はヨーロッパから輸入、
仕込み方法にこだわり、伊豆の国ビールが誕生したようです。
ピルスナー
定番メニューのピルスナーは、チェコ産の「ザーツホップ」をふんだんに使用し、少量を発酵後期に投入する、ドライホッピング製法を採用しております。より香りを重視し、ラガー系ビールではなかなか類を見ない製法です。
缶を開けると、ビールの高級感のある香りを楽しむことができました。
のど越しが良く、すっきり爽やかな味わいで、飲みやすく美味しかったです。
ややすっきりしているように感じたので、
もう少し濃いとより美味しくなるのではないかと、思いました。
スタウト
スタウトはじっくり時間をかけて仕込みます。熟成期間を50日以上と定め、じっくり熟成させます。ほのかに残る甘味と香ばしさ、本格的製法のスタウトは一度飲む価値ありです!
苦味が強いながら、後から甘味を感じ、香ばしさが鼻から抜けていく、
まるで、コーヒーを飲んでいるかのような重みのあるビールで美味しかったです。
熟成期間が長いためか、芳醇な香りを楽しめ、色は黒さが際だっていました。
今までに飲んだことがないビールの味を体験することができ、新鮮でした。
伊豆の国ビール中で一番気に入りました。
ヴァイツェン
ヴァイツェン、正確には「南ドイツスタイルヘーフェヴァイツェン」小麦モルトはドイツから輸入、初期比重を少し高めにして、香り豊かで、奥深い味を再現しております。
フルーティーな味わい・香りを楽しむことができました。
色は3種類の中で一番鮮やかで、缶の色のイメージに合っていました。
爽やかさがありますが、味は濃くて美味しかったです。
おわりに
こだわっているのに、製造所が「新潟県」なのが気になりましたが、どれも美味しかったです。
伊東駅近くのマックスバリューで、販売しているため手に入りやすいのではないかと思います。
ただ、値段は1缶330円(税込)くらいするのでかなり高級です。
以上、伊豆の国ビール ご当地クラフトビール、という記事でした。
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