自分を変える1つの習慣の感想&レビュー

当ブログは、記事内にアフィリエイト広告を利用しています。
本の紹介

生きてきた年数分の習慣が身に付いているため、すぐに自分を変えることは難しいと思います。

例えば、スマホを1日6時間以上見る、見ていないテレビをつけっぱなしにしているなど、

私自身の現在の習慣で、目標を実現することは不可能に感じました。

本書を読むことで、自己管理が如何に重要なこと、習慣化が成功のヒントになりました。

読書して思ったことの感想とともに、本書を紹介します。

A8 総合電子書籍ストア【楽天Kobo】

「成功は借り物」でしかない

「成功は自分の持ち物にすることはできず、借りることしかできない。その賃貸契約は、毎日更新しなければならない」

英語で大成功を収めたことはありませんが、社会人なってから英検2級に合格しました。

英語が得意科目ではないので、試験前まで必死に毎日勉強していましたが、

いざ合格すると、英語を毎日勉強しなくなり、次第に勉強しない間隔が大きくなっていきました。

「成功は借り物」という言葉に痛感しました。

日々、アップデートしなければ廃れていくことを実感しました。

5年前、英検に合格した成功に満足したために、合格したときの英語力より低下しました。

現在、自身の夢のためにまた英語を勉強していますが、

当時「習慣の力」があれば、今頃は、、、と悔やんでも悔やみきれません。

「後戻りすることは選択肢にない状況」をつくる

成功者は、「本当にこの道を進み続けるべきだろうか?」ではなく、「どうすればこの苦境をのりこえられるだろうか?」を考えようとします。

習慣化してしまった「すべきかどうか?」というマインドセットを、「いかに成し遂げるか?」に切り替えることで、私たちの潜在意識は活性化するのです。

Youtubeで配信している自身の夢が叶って成功している方が、

「1人で目標を立てるとやめるハードルが低く簡単に断念してしまい、

友達・SNSで目標を公表をすると他人の目があるため、簡単に諦めにくくなる」と話されていました。

まさに「後戻り」、「逃げ道」を最初からなくしてしまうことで、成功者になる考え方です。

私のお気に入りのYoutuber「タロサックさん」が話されていたので、

成功者のチャンネルを見ていただけたら幸いです。

タロサックの海外生活ダイアリーTAROSAC
外国人へのインタビュー動画や海外関連の役立つ情報を毎週発信しています!観るだけで頭の中がグローバル化出来るチャンネルです!

バランスとは「優先度の高い活動」に十分な時間を割くこと

バランスとは、すべての活動に等しい時間を費やすことではありません。

バランスは、「均等」という文字通りの意味だと思っていました。

しかし、黄金比が1:1でないように、

確かにそのタイミング・その人に合ったバランスがあると思います。

バランスの意味を履き違えていたことに気付かされました。

ペンの「底」ではなく「側面」を見る

「いま、ここ」に心を奪われず、ベストを尽くすことに集中し、結果については必要以上に思い悩まないという考え方をもつことで、心の平穏を得ているのです。

「正しい行動」を続けていれば、いまはうまくいかなくても、遅かれ早かれ物事は良い方向に向かっていくことを知っているのです。

以前、取り組んでいたことで、「いま、ここ」を考えてしまい、

努力に対しての結果が現れないがために、挫折してしまった経験があります。

「成功」、「失敗」はやり続けて分かる結果なので、

途中で諦めてしまったらどちらか分かりません。

勿体ないです。昔の私に言いたいです。

今取り組んでいることを結果が見えるまで、やり続けようと思います。

例え、「失敗」だったとしても、全力でやり切ることで、

経験したことが無駄にならず、次に活かせるだろうというマインドで取り組んでいます。

「時間の経過」とともに、意欲は落ちていく

「人間の意欲が、いかに気まぐれで刹那的か」を自覚していないのです。「新年の誓い」がめったにうまくいかない理由はこのためです。年の初めに目標を立てるだけでは、行動を1年間継続するのは難しいのです。

作家のアルバート・グレイは1940年にこう書いています。「今日立てた誓いは、翌日に再び立てなければならない」。そうです、「誓い」は、毎日立てなければならないのです(「成功は借り物」という言葉を忘れないようにしましょう)。

学生の頃を思い返しても「新年の誓い」がうまくいったことがありません。

目標を紙に書く、スマホの待ち受けにする、目で見ることを毎日すると、

目標がブレず、忘れず、意欲を失わず、継続できると思います。

最大のリスクは「行動をしないこと」

最大のリスクは、間違った行動をとることではなく「行動をとらないこと」です。

「行動」しなければ、何も始めていないのと同じです。

「成功」、「失敗」は「行動」をすることで明らかになる結果です。

ここ1年以内の出来事ですが、

投資・ブログを始め、英語を再開しましたが、やる前からうだうだと悩み、

始めるのが遅くなった時期がありました。

始めてみてから分かること、始めなければ見えない景色があります。

もし何か始めるのに悩んで始められない場合は、とりあえず始めてみることをお勧めします。

私の好きな作家の長倉顕太さんは、「見切り発車バンザイ」と著書に書いています。

「行動」してから、微調整していけば良いのではないでしょうか?

「行動」しないのは、人生においてのリスクで、時間が勿体ないです。

おわりに

成功は、日々のちょっとした選択の繰り返しの産物と書いてありました。

「正しい行動」の習慣化こそが、成功への近道だということが分かりました。

本書を読んで、目標に向かって、自身をコントロールできる習慣を身につけましょう。

以上、自分を変える1つの習慣の感想&レビュー、という記事でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました