「量子力学」、「量子物理学」と聞いて、寒気がする、頭が痛いと、苦手な方が多いのではないでしょうか?
私もその内の1人ですが、子どもに同じように苦手意識を持ってほしくないです。
この絵本は「量子物理学」の概念が、わかりやすい絵・簡単な言葉で書かれています。
あかちゃんの頃から物理学にさらっと触れ、数年後なんとなく知っているというアドバンテージでつまずかないでもらえたらと思っています。
子どもが将来学業で直面するであろう苦手を読み聞かせで回避できる絵本なので紹介していきます。
内容紹介
ザッカーバーグが読み聞かせに選んだ絵本
あのアインシュタインですら
完全には理解できなかった量子力学ですが、
まだ物理の常識に縛られていない
子どもなら、どうでしょうか。
あるいは、まっさらな赤ちゃんなら……。
Facebookの会長兼CEOで
2人の娘の父でもあるマーク・ザッカーバーグが
生まれて間もない長女に
この絵本を読み聞かせたときに、
こう思っていたかはわかりませんが、
大人が複雑で難しいと感じることを
子どもも難しいと感じるとはかぎりません。
感覚的に理解するかもしれないし、
のちのち優秀な理系人材に育つための
大切な種になる可能性だってあります。
先端テクノロジーの世界で不可欠となった
量子力学の基本を、
数学者であり物理学者でもある著者が、
赤ちゃんにも伝わるように
と願ってつくった、この絵本。
極小の世界で起きる不思議な現象を
お子さんと学ぶきっかけに、
あるいは友人や知人のお子さんへの贈り物に
ぜひお役立てください。
今回のまとめ
- 「量子力学」、「量子物理学」概念が、わかりやすい絵・簡単な言葉で書かれている!
- 苦手意識を回避 ⇒ 得意分野になる可能性がある!
科学が嫌いで理系への道を諦めるのはもったいないです。
物理学が嫌い・苦手な方は、自身と同じ苦い経験を子どもにさせないように、ぜひ読み聞かせてあげてほしいです。
以上、あかちゃんから量子物理学マスターへ『りょうしりきがく for babies』 苦手意識を回避できる絵本、という記事でした。
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