話題沸騰「商売のカラクリ」が分かる本。
「儲けの仕組み」を漫画と図解で解説しているためすぐ理解でき、成功のヒントがギュっと詰まった一冊。
================本書内容================
【第1章】 タピオカ屋はなぜ流行ったのか? 「社会変化をチャンスにするビジネス」
【第2章】 なぜ公式アカウントが重要なのか? 「閑古鳥を行列店に変える集客テク」
【第3章】 1個2万円のメロンはなぜ売れるのか? 「利益倍増の価格戦略」
【第4章】 高級寿司店はなぜ予約でいっぱいなのか?「収益アップにつながる消費者心理の掌握術」
【第5章】 立地が悪い店はどうやってもうけているのか? 「利益倍増につながる事業変革」
【第6章】 なぜ儲かっている企業は借金をするのか? 「成功する新規事業」
起業しないから必要ないと思っている方にもビジネスの裏側を知ることができ、日常のなんで?が明らかになります。
本書を読んで、普段買うもの、利用するサービスに企業戦略、ビジネスの儲けの仕組みがあることが理解できたので紹介していきます。
⇒メルカリ「タピオカ屋はどこへいったのか? 商売の始め方と儲け方がわかるビジネスのカラクリ」の検索結果
スマホゲームはなぜ無料が多いのか?

タダでやっていけるの?と思っても、やはり経営戦略。インフラが整っているから、時間があればどこででもできてしまうネットゲームの怖いところです。

「ただより高いものはない」ということでしょうか?
携帯電話の契約はなぜ分かりづらく手間がかかるのか?

携帯電話のキャリア変更など1時間以上かかる理由って変えさせたくないからなんですね。

悪質なネット通販の定期便の解約で、電話が繋がらないのようなことはできないからって、時間を多くかけるやり口はどうかと思いますが、数年単位で安定してお金が取れるのであれば、やる気を削ってでも囲い込む方法があるんですね。
コンビニの向かいになぜ同じコンビニがあるのか?

コンビニの向かいにコンビニってライバルが入らないようにする以外にも意味があったんですね。

そこしかお店がなければ回ってでも行くしかないですが、同じようなお店が向かいに合ったら上り下りでわざわざUターンをしないので、向かいに同じコンビニがあるやり方は確かに考えられた経営戦略なんですね。
⇒メルカリ「タピオカ屋はどこへいったのか? 商売の始め方と儲け方がわかるビジネスのカラクリ」の検索結果
今回のまとめ
本書は、「あの企業は他と違ってこんなことしてるけどなんで?」というような、日常のちょっとした疑問を答えてくれているのでどなたでも読みやすく、起業しようと考えている方が読んでおけば大失敗して一発退場、再起不能となるような怪我を回避できる可能性があります。
以上、「タピオカ屋はどこへいったのか? 商売の始め方と儲け方がわかるビジネスのカラクリ」読んだ感想、という記事でした。
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