子供たちは私に似ていて、お米を食べるのが大好きです。
そのままが好きみたいで、おかずを食べ終えても、ふりかけなどかけずにおかわりまでします。
しかし、子供たちは『米』というものを、精米された状態ものしか知らないので、
米はイネ科の植物から収穫することを教えたり、黄金色の稲穂を見せたいと思いました。
JAグループ主催の自宅で実際に育てて、観察できる『バケツ稲づくり』に参加したので、紹介します。
お米づくりに挑戦(やってみよう!バケツ稲づくり)|食や農を学ぶ|JAグループ
バケツ稲づくりはいろんな学校で取り組まれ、授業や食育の学習などに役立てられています。ぜひセットを活用して、あなたもバケツ稲づくりに挑戦してみませんか。
申し込み
個人用申し込みフォームで必要事項を入力すると、約10日で自宅に、
種もみと肥料、栽培マニュアル、お名前シールがセットになった『バケツ稲づくりセット』が届きました。
バケツ稲づくりセットのお申し込み(個人用)|お米づくりに挑戦(やってみよう!バケツ稲づくり)|食や農を学ぶ|JAグループ
バケツ稲づくりセットのお申し込み(個人用)ページです。学校・団体のお申込みはこのページからはできません。
自宅にキットが届くと、
子供たちは、種もみを種だと思っていないので、「少ない」と不満そうに言ってました。
どういった思考回路なのか分かりませんが、種もみからお米のにおいがするため、食べるものという認識だったみたいです。
芽出し
シャーレがなかったので、使い終わった綿棒のケースに種もみがひたるくらいの水を入れました。
毎日、水をとりかえて白い芽が出てくるのを待ちます。
終わりに
お米を育てる前の種もみから子供たちに与える影響は大きいと感じました。
種もみから植物ができることはまだ信じてもらえていませんが、うまく育てて稲を見せられたらと思います。
『バケツ稲づくり』はまだ間に合うので、少しでも興味あれば参加してみてはいかがでしょうか。
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