育ちの良い苗のみを選び、移しかえをした後から2週間ほど経過しました。
やはり苗の移しかえの効果なのか、稲がグングン成長していきます。
一方で、水面に藻のようなものが急激に繁殖してきましたので、紹介します。
前回のブログはこちらからどうぞ
バケツでお米5 分げつ(稲の枝分かれ)
お米を育てていて、最初の辛い時期がやってきました。
藻のようなもの
バケツの表面に出てきた緑色の藻のようなものは、アオミドロという藻の一種だということが分かりました。
稲への害はなく、そのままでも大丈夫のようですが、
アオミドロが土の表面を覆うくらい増えると、土に日光が当たらず、
稲への栄養が少なくなり、生育に影響を与えることがあるようです。
対応としては、藻を流し出し、新しい水を入れるという方法でした。
>バケツ稲に関する「よくあるご質問」(芽出し?移しかえ)|お米づくりに挑戦(やってみよう!バケツ稲づくり)|食や農を学ぶ|JAグループ
バケツ稲についてよく寄せられる質問にお答えする「Q&A」をご用意しています。(芽出し?移しかえ)
早速、藻をすくって、バケツから取り除き、
取り除くときに藻と一緒に出ていった水量を新しく入れました。
水面が鏡のようにきれいに取り除くことができました。
また藻が増えたときは水質汚染につながる可能性もあるため、定期的に水を入れ替える必要がありそうですね。
おわりに
植物なので、太陽の光が成長するために欠かせないので、
定期的に水を確認してあげると、元気に育ってくれることが分かりました。
以上、バケツでお米6 苗の移しかえ後の成長・異変、という記事でした。
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