恐竜好きな我が子が、幼児学習テキストに付いてきた3までしか進まないサイコロの10マスくらいのすごろくにハマっていましたが、どこか物足りなさそうにしていたので何かいいのがないか探してみました。
「恐竜+すごろく」が合わさったぴったり喜びそうなボードゲームを発見し、購入しました。
恐竜好きな子に買って間違いない「恐竜ボードゲーム ボルケーノ大噴火」を紹介していきます。
恐竜ボードゲーム ボルケーノ大噴火

~特徴を紹介~




恐竜カードは、肉食・植物食・翼竜・海棲爬虫類と多種多様な恐竜が描かれたカードでこのゲームにおける通貨のような役割を果たします。
恐竜カードを持っていれば早くゲートを進めたり、戻る・1回休みなどの不都合なマスも恐竜カードがあれば回避できます。例えば「肉食の恐竜カードあれば…」というマスに止まってその恐竜カードを持っていれば、不都合なマスを回避できます。ゴールしたときに多く持っていた人が勝ちというわけではなく、要所要所で恐竜カードを使用します。


ただこの恐竜カードが子どもには複雑で、先ほど上でシンプルなマスを紹介しましたが、他には「白亜紀の恐竜カードがあれば…」「体長○○メートル以上or以下の恐竜カードがあれば…」と書かれていて、カードに書いてある情報を理解するのが難しいです。


最近は恐竜の名前を見ただけで、恐竜の時代を覚えているので子どもの記憶力に驚かされます。

噴火マスは火山を噴火させ、噴石が自他プレイヤーのコマに当たると恐竜カードを奪えたり、1回休みになったりします。このゲームの醍醐味なので噴火がしょっちゅう起こります。
普通こんなに噴火してたらみんな死ぬだろと思いますが、1順するのに全員が噴火マスに止まることもあります。噴石はどこに飛んでいくか分からないので、ハラハラドキドキでとにかく盛り上がります。

男の子に人気のバトルマスは、他のプレイヤーを選択し、ルーレットで勝てば相手が持っている好きな恐竜カードを奪えます。
噴火は不特定多数のプレイヤーにダメージを、バトルマスは唯一相手を指定し足をひっぱることができます。
ボードの裏面は恐竜大集合!

今回のまとめ
- 登場する恐竜の種類が豊富!
- 噴火はワイワイ大盛り上がり!
- 恐竜好きの子どもにおすすめ!
はじまりから終わりまで「恐竜GET!!」、「噴火!噴火!あ~~!!」と、ほぼ叫びながらプレイして楽しみながらプレイしているので、買って良かったなと思いました。ただ、やや1回休みマスが多いのでそこだけが残念なポイントです。
以上、火山噴火でワイワイ盛り上がり間違いなし!「恐竜ボードゲーム ボルケーノ大噴火」恐竜好きなら損なし!レビュー、という記事でした。

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