自転車通勤の行きと帰りは、テキストを開いてがっつり学習ができないので、
スマートグラスでカランメソッドを聴いて、独り言英会話をしています。
スマートグラスを2ヵ月間使ってみて、
通勤に導入して良かった点・使いにくいなと感じた点があるので、紹介します。
スマートグラスを購入しようと思ったきっかけ、学習方法はこちらからどうぞ
通勤に導入して良かった点
耳をふさがず、骨の振動で聴く骨伝導サングラスです。音楽や英語を聴きながら、周囲の音も聞くことができるので、安全に自転車の運転ができます。
スマートグラスにボタンが付いているので、連動させている端末を操作しなくても音量の上げ下げ、曲送り・戻しが簡単にできます。
3色(ブルー/スモーク/クリア)の交換用レンズがあるので、日中はカラーレンズ、夜間はクリアレンズを使うことで、昼夜問わずスマートグラスを着けて英語学習ができます。
カラーレンズは、UV99%カット偏光レンズなので、眩しい日でもサングラスとして紫外線から目を守ってくれて、英語学習ができます。
サイクリング用メガネではないので、機能としては劣ってしまいますが、風よけになるので目の保護になります。また、虫やほこりが目に入ってくるのを防いでくれます。
防水性能等級IPX4準拠しているので、雨が降っている日でも雨除けとして、スマートグラスを使うことができます。
使いにくいなと感じた点
周囲の音が大きい大通りなどでは、骨伝導からの音が聴こえ辛くなります。
iPhoneを使用していますが、バッテリー残量の確認が端末右上のメーターしかないので、あとどのくらいの充電があるのかおおよそしか分かりません。「%」表示があると使いやすいと思いました。端末で充電残量を確認して、メーターは半分くらいあったのですが、30分も経っていないのに、急にスマートグラスの電源が切れました。
スマートグラスの機能として、音楽再生時間が最大約13時間あります。しかし寒くなってきたので、バッテリーの減りが早いと感じています。私は通勤で1日往復1時間30分弱使っていますが、バッテリーが1週間持たないことが多いです。
通話機能があるのですが、自転車走行中は使えなかったです。自転車側は相手の声が聞こえるのですが、相手側は「ゴーー」っと風を切る音がうるさくて、自転車側の声は聞こえないようです。
おわりに
自転車走行中はよそ見できないので、できることが限られてきます。
自転車通勤の片道約40分は隙間時間と呼べず、かなりの時間です。
その時間を学習時間に変えてくれたスマートグラスに感謝です。
最近は朝も夜も通勤の時間帯は暗いので、ずっとクリアレンズです。
以上、スマートグラスを2ヵ月使ってみて分かったこと 感想&レビュー、という記事でした。
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