フリマ

薬剤師

【自己採点で合格の方だけ見て】薬剤師国家試験の後始末、教科書・参考書(青本、虹本など)はどうする?

薬剤師国家試験を受けられた方々、2日間と長時間に渡りお疲れ様です。まずはゆっくり休んで、英気を養ってください。以前、私も国試を受けましたが、試験の疲れはもちろんのこと、テスト中の焦りと緊張、物化生ムズすぎ・漢方が簡単すぎた怒り、1日目の振り返りで後悔、あまり寝れず2日目スタート、やっと解放される喜び、足切りの不安、感情がごちゃごちゃになってもうあまり覚えてないし、思い出したくもありません。自己採点で合格した方はおめでとうございます。これでやっと試験対策からは解放されます。しかし、ここで終わりではありません。むしろここからが本番、薬剤師として社会に出て活躍してもらわなければいけません。ですが、社会に出て活躍する前までにやっておいた方が良いことがあります。それはお片付けです。新社会人は、慣れない環境、仕事を早く覚えなきゃと、なかなか片付けに時間を割けず、優先順位が後ろの方になりがちです。しかも学生の頃の物で急を要することなんてないため、やらなきゃなと思って気づいたら1年経ってたなんてこともあります。なので社会人生活がはじまる前に、今までお世話になった教科書・参考書(青本、虹本など)に感謝し、少しでも無駄にならないように有効的に処分することをおすすめします。次の国試対策の勉強が本格的にはじまる前に参考書を売るのが高値で取引され、売れやすいです。でも、「参考書にいっぱい書き込みしてあるし、そもそも次の年の参考書出るのに売れるの?」と思った方はぜひ次を読んで、すでに持っている付加価値を捨てないように気をつければ、売れる確率が高まります。また、「もしかしたら薬剤師になった後も教科書・参考書を見返すかも」と思った方、私も薬剤師になった友人も含め、現場に出てから一度も教科書・参考書で勉強したことがありません。作用機序の図が見たくて、薬理の本は開いたことがあるけど1回くらい。職場にいる時間が長いから調べるならインターネット、薬局が購入した本がメイン。どうしても不安な方は薬理くらいは残しておいてもいいかも。薬剤師となり働くようになると学生のときよりも、服装、食費、家賃、趣味、恋愛・結婚、付き合いの飲み会・遊び、学会への登録、勉強会への参加などなど出費が増えます。さらに新社会人はこれから結婚ラッシュ(ご祝儀)もあるため、友人が多い方は毎週・毎月誰かの結婚式なんて方もいました。「もう少しお金があれば助かるのに…」と思う場面はこれから誰もが訪れます。使わないものを持っているだけでは埃が被ってしまいもったいないです。ぜひ売れるタイミングで持ち物を最大限有効活用しましょう!価値ある内に手放してしまうのがベスト!利益を最大にしたい方、面倒な手間をかけたくない方、と売るための片付けのしやすさは人それぞれ、そこで教科書・参考書(青本、虹本など)の片付ける方法について紹介していきます。ご参考にしていただければ幸いです。