『たすひくねこ』 未就学児でもかわいいねこで数字が数えられるように!?

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絵本

1から10までの数字を数えるのも途中の数が抜けてしまったり(だいたい6 or 8がいない)と苦手だった子どもたちでしたが、

かわいいねこたちのおかげで、「1から10」はもちろん、「10から1」までの数字もすらすらと言えるようになりました。

寝る前に『たすひくねこ』を読み聞かせていただけなのに、いつの間にか数字が好きになっていて、すごい効果だと実感したので紹介していきます。

あらすじ

たからのちずをひろった ねこたちは
ぼうけんのたびに でかけます。

「おたから どこだ
どんどん すすめ」

ところが、いろいろな トラブルにまきこまれて、
つぎつぎに ねこたちは だつらく。

はたして おたからに たどりつけるのでしょうか
たし算ひき算をイメージしながらおはなしを楽しむ
さんすう絵本。

数字や量(大きさ・重さ・長さなど)に結び付く言葉を、私は『さんすう言葉』と呼んでいます。『何匹になるかな』『?どっちが大きいかな』?など、“さんすう言葉”を補いながら読み聞かせてあげるといいでしょう。
10の補数や数の合成・分解(足し算・引き算)だけでなく、数学的な視点や考え⽅を身に付けるのに役⽴ちます。

今回のまとめ

ねこがいなくなるとき、「あーれー むねん」と言って、ねこが1匹ずついなくなります。

お風呂に入りに行くときなど部屋から出るときに、子どもたちに「あーれー むねん」言うと、「たすひくねこだ!」とすぐにのってきます。

「パパがいなくなると、何匹になる?」と、言うと、「4-1で、3!」と答えてくれます。

「じゃあ、パパがお風呂に呼んだら次は何匹?」と、ときどき「あーれー むねん」ごっこで遊んでいます。

1から10までの数字を数えるのも途中の数が抜けてしまったり(だいたい6 or 8がいない)と苦手だった子どもたちでしたが、

かわいいねこたちのおかげで、「1から10」はもちろん、「10から1」までの数字もすらすらと言えるようになりました。

こめぱぱ
こめぱぱ

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以上、『たすひくねこ』 未就学児でもかわいいねこで数字が数えられるように!?、という記事でした。

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