2025年3月28日にミャンマー中部のマンダレー近郊で発生したマグニチュード7.7の地震により大規模な災害が起こりました。
生活資材が十分ではなく、救援活動も人員や機材が不足しているため、復旧には相当の時間がかかることから、避難生活は長期に及ぶとみられます。
避難生活がどのくらい続くのか、地震の規模、支援など、そのときになってみないとわかりません。災害時に頼りになるのは自分自身、やはり「備えあれば憂いなし」です。
しかし、なんでもかんでも備えるのは、いざというときに邪魔になったり、管理が行き届かず災害時に使えないなんてことも起こるかもしれません。

なので、最低限入っている防災バック、水・食料など用意しておく必要がありますが、普段使わないものを置く場所を確保することや賞味期限があり、我が家は防災バックは買いましたが、長期保存の水・食料はやや高く、場所も確保できていないため、十分な備蓄できていない状況です。

ですが、ポータブル電源なら、おでかけの便利グッズ、日々の節電にもすぐに使え、災害はもちろん停電などの大規模な災害でなくても役立ちます。
私もジャクリのポータブル電源にして、アウトドア・節電・災害対策がすべて叶い、一家に一台あっても損することはないと思いました。ポータブル電源は買うべきかどうか、悩んでいる方におすすめのアイテムを紹介していきます。
ポータブル電源は買うべきか?

ポータブル電源とは、事前に大容量の電力を蓄電して、災害の停電時や電源のない場所で生活家電やスマホに給電できて持ち運びできる大容量バッテリーのことです。まずポータブル電源の使い道はざっくり以下になります。
- 車中泊・キャンプをする方はあると便利
- 電気代の節約に役立つ
- 停電時に心強い
アウトドアで活躍するのはもちろん、災害時にあったら安心・便利な防災グッズとしても人気が上がっています。
また、ソーラーパネル・電気代が安い時間帯にコンセントで充電し、生活家電に使うことで節電に役立ち、コンセントをさしたポータブル電源からの電力供給で冷蔵庫など電源が落とせない家電の停電対策もできます。
初心者におすすめのポータブル電源3選
続いて、おすすめアイテムについてご紹介します。
Jackery ポータブル電源 240 New

『Jackery ポータブル電源 240 New』は、世界で売れた人気モデルがパワーアップしたポータブル電源小型モデル。充放電サイクル数も4000回行えるように長寿命タイプ。コンパクトサイズで値段も手頃なので、ポータブル電源を買うべきか悩んでいる方におすすめアイテム。
Jackeryポータブル電源600 Plus

『Jackeryポータブル電源600 Plus』は、定格出力800W・容量632Whの持ち運びに適した中容量ポータブル電源。LEDライトは約50時間使えるように防災用として購入するのもおすすめ。毎日使っても10年以上使える長寿命。いざという時に、最速1時間でフル充電できる緊急充電モードを搭載しているので、便利です。
Jackery ポータブル電源1000 New

『Jackery ポータブル電源1000 New』は、定格出力1,500W・大容量1,070Whのバックアップ電源としてもおすすめのポータブル電源。合計8つ出力ポート備わっているので、大人数の場でも大活躍します。自己放電率が非常に低く、長期保管にも適したアイテムです。
私の一押しポータブル電源『Jackery Solar Generator 1000 New 200W』

私が購入したのは、『Jackery Solar Generator 1000 New 200W』で、
『Jackery ポータブル電源 1000 New』と『Jackery SolarSaga 200W ソーラーパネル』がセットになっているものです。
ソーラーパネルによる充電で節電ができ、定格出力1500Wなので、多くの家庭で瞬間的に一番大きいWを使うドライヤーを使用することもできます。(※ドライヤーによっては、定格出力1500W以上のものもあるのでご確認ください。)使い勝手のいいサイズでキャンプなどの持ち運びにも丁度いいです。
ポータブル電源の日常的な使い方


『Jackery ポータブル電源 1000 New (容量 1070Wh)』は、ソーラーパネルで充電し、貯まった電力を生活家電に使って節電することができます。
季節によっては、ソーラーパネルによる1日の充電で、ポータブル電源の残量をMAXにすることは厳しいこともありますが、身の回りの生活家電を使うくらいなら余裕で貯まりました。
次に、自宅で使った家電で、消費した大まかな量(%)を紹介していきます。

ドライヤー


ドライヤー使用1回あたり、私:約2%、妻:約6%の消費。
スマホ

スマホ残量10%からMAXまでの充電で、約3%の消費。
DJIアクションカメラバッテリー3個

バッテリー3個とも残量5%以下からMAXまでの充電で、約8%の消費。
ブルブルボーテ

1回10分で、約1%の消費。
今回のまとめ
支援を待って周りに任せたままにしていたらいつまで経っても不便な生活のままです。災害はいつ起こるかわかりませんが、起こった時にポータブル電源がなかったら私だったら必ず後悔してしまうと思います。
ジャクリのポータブル電源は災害時だけでなく、アウトドアや節電でも役立つのでおすすめです。
被災地の皆様に、心から哀悼の意を表します。一日も早い復興と、安全な日常が戻りますように。
以上、ポータブル電源は買うべきか?【一家に一台Jackery(ジャクリ)が安心】ミャンマー地震の状況を受けて、という記事でした。
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