前回稲かり、稲を干して、10日以上経ったのでお米にする準備が整いました。
台風、鳥、害虫に妨害されず、無事にここまでこれました。
子供たちと一緒に稲からお米にする最後の工程を行ったので紹介します。
前回の記事はこちらからどうぞ
バケツでお米13 稲かり
スズメによる被害はなく、無事に稲かりが迎えられました。穂の90%が黄金色になり、落水らくすい、稲かり、稲をほしたので紹介します。
お米にする
脱こく
牛乳パックを使って脱こくしました。
力加減が難しく、力が弱いと穂にお米が残ってしまい、
力が強すぎると穂が途中で切れてしまい、脱こくできずにパックの中に穂が落ちました。
うまく脱こくできなかったものは、穂から1つ1つ手で取りました。
子供たちも1つ1つ丁寧に取って手伝ってくれました。
きれいに脱こくできました。
もみすり、精米
軟式野球ボールがなかったので、もみすり、精米は次回にします。
おわりに
種もみからお米の花が咲き、稲穂になり、
お米ができる工程を子供たちと観察することができました。
お米がどうやってできるかを画像など見せて簡単に伝えることはできますが、
JAグループの『お米づくりに挑戦』を通して、
実際にお米を自分たちで育てる手間・大変さ、収穫の喜び、
生産者への感謝を少しでも教えることができたのではないかと思っています。
私自身も身近なお米に多くの発見があったので、参加して良かったと思いました。
子供たちは自分たちのお米ができたことが嬉しいようで、色々な人に見せています。
以上、バケツでお米14 お米にする、という記事でした。
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