学研のオンライン英会話『Kimini』のスピーキングテストを受験しました。
テストと言っても、合否を判定するものではなく、現在の英語力を判定してくれるものです。
実際に受けてみての感想・判定結果がどうだったのか、紹介します。
まずは判定結果から
CEFR 言語の枠や国境を越えて、外国語の運用能力を同一の基準で測ることが出来る国際標準
CEFR-J CEFRをベースに、日本の英語教育での利用を目的に作られた英語能力の到達度指標
判定結果は、Kiminiレベル2、292点(1,000点中)でした…
毎日オンライン英会話を頑張ってきたのに、悔しい結果になってしまいました。
英検2級を持っているのに、3級の判定になったのがさらにグサッときました。
数年前に英検2級に合格したことで、そこがゴールではなかったはずなのに、
毎日英語学習をやらなくなっていった、ありさまということでしょう。
この結果を真摯に受け止めて、これからも英語力を伸ばしていきたいと思います。
カテゴリー毎の分析
『流暢さ』『発音』が良い成績ではないですが、他と比べて点数が高かったです。
毎日の英会話のおかげなのでしょうか、それなら『リスニング』も点数が良いはずなのに、
もしかしたら、会話になっていなかったかもしれません。
予習するときに、このフレーズを授業中に使おうと思い、リストを用意していますが、
言葉を投げ続けているばかりで、相手の言葉をキャッチしていなかったようです。
会話のキャッチボールが上手くなれば、改善できると思いました。
どのような問題が出題されるか
スピーキングテストは、ステージ1~3まであります。
ステージ1
語彙力に加えて発音、流暢さを測ります。
単語の一部が隠された英文が一問ごとに表示されます。
隠された単語を推測し、表示から10秒後に文全体を読み上げます。
今回初めてスピーキングテストを受験したので、緊張していました。
はじめの何問かは、問題文が理解できず、間違った解答をしていた気がします。
ステージ2
リスニング力を測ります。
英文音声が2回流れます。聞こえた文の日本語訳を3つの選択肢から制限時間内に選ぶ形式です。
過去系・現在系の選択肢で迷うことが多かったです。
ステージ3
文法力に加えて発音、流暢さを測ります。
英文音声が2回流れます。聞こえた内容をそのまま繰り返します。
記憶力だけでは答えられない文法力が求められる形式です。
長い音声は、耳に入ってきて、そのまま抜けてしまうことが多々ありました。
文法力が試されるステージだったのですね。
おわりに
私のスピーキングテストの所要時間は、25分でした。
いつでも手軽に受験し、結果をすぐ確認できるのが嬉しいですね。
自身の英語力の足りない部分が分かったのと、
オンライン英会話の「全体のふりかえり」ができたのも大きかったです。
以上、Kiminiスピーキングテストを受験した感想・結果、という記事でした。
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