本書はじめに、不動産業を生業としている方からの視点で、
賃貸・売買で現れる私たち一般の方は、「インパラ」だと思われているようです。
不動産は「サバンナ」、不動産業者は「ライオン」なので、インパラを襲うときに手加減はない。
冒頭から衝撃的な事が書かれていましたが、不動産業界の手口が分かる本なので、紹介します。
本書を読んだ感想
本書は、複数の不動産業者の方による対話形式のため、読みやすかったです。
不動産投資をこれから始めたい私にとっては、恐い内容が含まれていましたが、
信じるだけでなく、おかしいと思ったときになあなあにせず、
自身を守るために、疑って自ら行動することが大事なんだと分かりました。
不動産売買で、大きく儲けようと思うより、失敗しない防御策を磨くことが大切だと思いました。
私たち一般人からしたら、1回の取引額はローンを組むことが多く、かなり高額です。
1回の失敗で、不動産業界からの退場もあります。
おわりに
本書やマンガ正直不動産は、不動産の知識が分かりやすく得られます。
「衣・食・住」の「住」と関わらないで一生過ごす方はいないと思うので、
自身を守るために1度読んでみることをお勧めします。
以前マンガを読んだ時のリンクを貼っておきます。
正直不動産6
正直不動産はどの巻を読んでも、正直面白いですが、6巻は主人公が務めている不動産会社の社長が格好良すぎてしびれます。私にとって、この巻は1番おすすめなので、紹介します。
以上、不動産業者に負けない24の神知識ー正直不動産[公式副読本]ー、という記事でした。
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