育児休業を取って良かったこと・困ったこと

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この記事では、

育児休業を取ってみて、良かったこと、また困ったこともあったので、感想を書いていきます。

良かったこと

子供の成長が生で見られること

 生まれて初めて寝返りをしたとき、母乳から離乳食になり月齢にあった離乳食というものを調べて用意し食べさせたとき、ハイハイしたとき、つかまりながら立ち上ったとき、パパと言ったときなどなど(いっぱいあって書ききれません)、どれも感動的な瞬間でした。

 仕事に追われていたら生で見ることはできませんでした。写真や動画ではなくその場にいられたことは、育児休業を取って一番よかったことで、かけがえのない宝物です。

夫婦の時間が作れたこと

 共働きで出勤・帰宅時間がバラバラ、休日も合わなかったので、久しぶりに一緒に行動ができることが楽しかったです。

家事ができるようになったこと

 一人暮らしをした経験がなく、休業前、家事は妻に任せっきりで、家のごみ(妻が集めた)を捨てるだけでした。

 現在は、料理は苦手であまりやりませんが、その他の家事は一通りできるようになりました。ごみ捨てはまとめられた袋を捨てるだけでなく、家中のごみを集めることから始まることを知り、深く反省し、積極的に家事をするようになりました。

将来のことを考えるいい機会だったこと

 毎日仕事に追われて忘れていた自分の学生時代からの夢や挑戦したいこと、これからの展望を考えることができました。

節約するようになったこと

 コロナ禍もあったので、家で過ごすことが多かったです。学生時代からの趣味のサバゲーや映画鑑賞は中止や縮小で行かなくなり、図書館で本を借りて家で読むことが多くなったので、ほぼ趣味に使うお金はなくなりました。

 固定費は、携帯電話を格安シムに乗り換え、最新モデルにしなくなりました。

 食費は、働いていたときと比べて外食が減り、家で食べることが多く、お酒もほぼ飲まなくなったので、激減しました。

困ったこと

お金のこと

 働いて稼ぐことができないので、貯金が減っていきます。育児休業給付金は最終的に働いてもらっていたお給料の半分になってしまうので、注意しなくてはいけませんでした。

 住民税を自身で払わなくてはならず、出費が増えたと感じてしまいました。

家に居づらくなること

 妻とけんかをすると家にとても居づらいです。コロナ禍だったので、外出できず逃げ場がないことも原因だったと思います。夫婦円満が子どものため、精神的にもとてもいいことを学びました。

体重が増えたこと

 ほぼ24時間家にいて、妻が作るおいしい料理を食べていたので、太りました。仕事が始まったら勝手に痩せることを期待しています。

育児休業が終わること

 育児休業が終わるので、妻と子供との時間が終わってしまうことを考えるととても悲しくなります。

終わりに

 育児休業は、子供の成長が見られてとても楽しく、自分自身を成長させるいい機会でした。

 私は、育児休業を取得してとてもよかったです。

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