毎日を大切に生きたい方へ。30歳を過ぎて人生に不安や焦りを感じてきた方へ。
日々の生活で時間が足りず、うまく物事が進まないと、
「こんなはずではなかった。」「どうして思い通りにいかないんだ。」…と、
こんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
本書読むことで、私にとっての最善の「時間の使い方」を見つけることができました。
読書して思ったことを感想とともに、本書を紹介します。
Amazonプライムの利用で最短翌日に届くので、すぐ欲しいときに助かります。
底なしのバケットリスト
~、あまりにも多くを失った気分になる。
電子メールは大量のメッセージを迅速に対応するための画期的なツールだけれど、そもそも受けとらずにすんだはずのメッセージまで大量に呼び寄せることになる。
すべてを完璧にやるためのテクノロジーは、結局のところ、やること「すべて」のサイズをどんどん大きくする。
だからそれは、つねに失敗する運命なのだ。
このことを代弁してくれるエピソードがありました。
我が家はコストコ会員を退会しました。
食材、生活用品が安く手に入るし、
地元のスーパーで売っていない珍しいものが手に入るので、重宝していましたが、
毎週届くセール情報のメールにうんざりしてしまいました。
子供の行事など買物に行けないタイミングで、欲しいもののセール情報が届くと、
それを知ってしまったがために、ストレスを感じました。
目当てのものを手に入れるため、予定を早く切り上げ、
コストコに行ったこともありましたが、ひどく疲れ、幸せではなかったです。
また入会することはあるかもしれませんが、当分入会する予定はなさそうです。
タスクを上手に減らす3つの原則
伝統的なタイムマネジメント術にも、同じようなアドバイスはある。
「1日の最初の1時間はもっとも重要なプロジェクトに取り組む」
~
「まず自分の取り分をとっておく」という考え方は、そういうテクニックの根幹にある思想だ。
その洞察は、言い換えれば、こういうことになる。
4000週間のうち、いくらかでも大事なことに使いたいなら、まずはそれをやりはじめよう。
私は朝にオンライン英会話をする生活を半年間ほど続けています。
朝にできないときも、その日にできないこともありますが、めげずに続けています。
「まず自分の取り分を取っておく」という考えは理にかなっています。
仕事が終ってからだと無理がありました。
朝活をしていない方は、ぜひ朝に英会話をすることを勧めます。
朝から英語を使うので、頭がフル回転し、目が覚めます。
有限性を受け入れるための10のツール
退屈で、機能の少ないデバイスを使う
たとえば、Kindle電子書籍リーダーは、本を読むという目的に特化してつくられている。
~
もしも電子書籍リーダーで手軽にSNSが見られたり音楽ストリーミングが聴けたりしたら、読むのに飽きてきた瞬間にそちらへ逃避してしまうだろう。
不便だからこそ、集中が深まるのだ。
本書を読み終えるのに約5時間くらいかかりました。
他のことをやらずに読書に使う時間を設けたため、得られることがたくさんありました。
便利なスマホで読書するのではなく、ぜひ紙の本、Kindleでの電子書籍で本を読みましょう。
おわりに
私は「限りある時間」を使い、育児休業を取得しました。
妻、子供たちと有意義な時間を過ごすことができました。
「限られた時間」を大切な人と過ごすために好きな場所、好きな時間で仕事ができるよう、
自分の時間を切り売りして対価を得る会社をやめ、独立したいと考えています。
以上、限りある時間の使い方 人生は「4000週間」あなたはどう使うか?、という記事でした。
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