パートナーとの間に子供を考えている方、これから子供が生まれてくる方、生まれた方へ。
私自身、妻が妊娠中のときに読んで、子供が生まれてからの手続き、
もらえるお金、教育資金を考えるのにとても役に立った本です。
本書の感想とともに、手続き方法など紹介します。
子供の手続き
予め本書を読んでいたので、スムーズに手続きすることができました。
申請するときも持ち歩いていたので、心配事は少なく済みました。
出生届

赤ちゃんが生まれたら14日以内に出しましょう。
手続きなどは下記を参照ください。

出生届 提出・注意点を解説
赤ちゃんが生まれ、家族が増えた方へ。おめでとうございます。出生届は、赤ちゃんが生まれたら14日以内に出しましょう。子供がもらえるお金の手続きは出生届を出さないと始まりません。手続きの仕方、注意点を紹介します。
児童手当

出生翌日~15日以内に申請します!
申請期限を過ぎると、手当がもらえない場合があるので要注意です。
児童の年齢 | 児童手当の額(1人当たり月額) |
3歳未満 | 一律15,000円 |
3歳以上小学校修了まで | 10,000円 (第3子以降は15,000円) |
中学生 | 一律10,000円 |
児童手当の支給対象、所得制限などが変更される方針です。
手続きは変らなさそうなので、参考にどうぞ。

児童手当
中学校卒業までの子供1人ひとりにもらえて、すべて貯めれば約200万円になる貴重な子育て資金です。手続きに難しいことはありませんが、申請期限を過ぎると、手当がもらえない場合があるので要注意です。出産翌日~15日以内に申請をすれば確実です。
子供の医療費助成

子どもを健康保険に加入させたらすぐに!
手続きなどは下記を参照ください。

子供の医療費助成
子供の医療費助成の手続きに難しいことはありません。子供にかかる医療費の全額あるいは一部を自治体が肩代わりしてくれるので、使用できるように手続しましょう。
『出生届』提出時に申請すればスムーズです。
幼稚園から大学まで費用全額公開!子どもにかかるお金いったいいくら?

私立と公立でこんなにかかるお金が違うのかと、
学生のときは何も考えていませんでしたが、通う側から、払う側になって実感しました。
習い事、塾など学校以外での出費もあるので、
事前に準備、心構えをしっかりして、計画的に貯金する必要がありそうです。
子供が生まれたら、ママの働き方によってもらえるお金が変わる

表で一覧になっているので、分かりやすいです。
どのタイプかによって、もらえるお金が変わるのを知っておけて良かったです。
終わりに
手当など知らないと損をしてしまうなんておかしい世の中ですが、
パートナーの方と協力して、手続きなどの申請を忘れずに行いたいですね。
コメント